トワエモワは1969年「或る日突然」でデビュー。
一般的に言われるフォークとも歌謡曲とも違う独特な存在でした。
そして、現在も歌い継がれる名曲の数々を残して1973年に解散。
トワエモワは、私が当時所属していた「渡辺プロ」の先輩です。
私がデビューした時には白鳥さんはソロ、芥川さんは
「トワエモワ・ファミリー」というグループで活動されていました。
この「トワエモワ・ファミリー」とは幾度か一緒にツアーをした記憶があります。
そして「トワエモワ・ファミリー」解散後、芥川氏は当時の東芝EMIに
ディレクターとして入社。
何と私のグループの担当ディレクターとして配属されました。
が、グループが解散したために1枚のリリースもする事はありませんでした。
その後、芥川さんがファンハウスのディレクター時代に作編曲家として
一緒に仕事をしましたね。
今回のトリビュート・アルバムにも快く参加していただきました。
曲は
「白いサンゴ礁」 ズーニーブー
阿久さんの作詞家活動初期の頃の作品です。
そしてトワエモワのデビュー頃のヒット曲でもあります。
ギターとアレンジはアコギ界の名匠「吉川忠英」氏にお願いしました。
今回のアルバム制作に是非参加して欲しいと思っていましたが
スケジュールがなかなか合わず、やっと実現しました。
今回の「ギタリスト・コレクション」もコンプリートできた感じで
目出度し、目出度し。
レコーディングは12月16日
仮歌を入れるためにトワエモワの二人も参加していただきました。
但し、他のサポートミュージシャンは全く無し。
吉川氏ひとりでのオケ作りになりました。
打ち込み物は一切なし、というのが私からのオーダー。
その結果、一言でいうと「ボサノバ」風味に仕上がりました。
何とも言えない「清涼感あふれる大人のサウンド」とでも言いましょうか
全く原曲とは異なる「白いサンゴ礁」の誕生
そして、トワエモワは18日に新ためて歌入れ
このお二人の創り出すハーモニーは「他に似たものがない」と言えます。
どんな曲でもトワエモワが歌うとトワエモワのものになってしまう。
やはり歌手にとって一番大事な物は「生れもった声質」にあると
改めて思いましたよ。














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