ちょっと話題が阿久悠トリビュートから外れますが
最近の気になる話題をひとつ
「更科あかね」という名前の新人女性画家の人気が急上昇してきた。
というのも、2月10からの初個展で新人では考えられない記録を
作ったからだ。
絵画の世界に関しては、皆目知識がない私であるが
彼女の事に多少関わっている一人、として書いてみたいと思います
「更科あかね」に関しては、今までの「画家」のイメージは
あてはまらない(画家の皆様に失礼があったらすみません)
まずルックスが画家のイメージではなく
アイドルタレントやモデルも真っ青な「美形で若い」という事だ。
そもそも最初に彼女に会ったのは一昨年の末か去年になるか。
私の友人が面白い女の子がいるから、という事で会う事に。
二十歳になるかならないかの女の子がやって来た。
その時の印象は
「少々、絵の上手なグラビア系アイドルの売り込み」かな
と思ってしまったほど「画家」のイメージはなかった。
で話をする内に「面白い奴」と思い始めた。
山形出身という事で会話のところどころに訛りが出る。
友人の説明によると、父親は有名な陶芸家らしい。
私は陶芸の世界の事も知らないので彼女の父親が
どの位有名なのかもわからない。
ただ、彼女の座右の銘が
「生きてるだけで、まるもうけ」
という話を聞いて笑った。
私と同じだからである。
都会育ちの女の子とは違った嗜好が彼女の口から
次々と飛び出してくる。
虫が大好きだそうだ。
そして何故か、象が好き。
その日から私は彼女を「原始人」と呼ぶ事になった。
何回か会う中で彼女の作品も見せてもらった。
絵画には全くの目利きが利かない私だが
何か惹かれるパワーを感じていた。
父親の工房で焼いたという彼女の「陶芸作品」も
見せてもらった。
「ウンコ」みたいだった(笑)
当時、私は「歌鬼」の制作の真っ最中だったので
彼女に「阿久悠って知ってる?」と聞いてみた。
全く知らなかった。
阿久さんの偉大な業績も彼女には無関係だった。
そこで
「阿久悠さんのイメージで絵を描いてみてよ」
と軽く頼んでみた。
多少の資料などを彼女に渡して数日後。
何点かの絵を描いて持って来てくれた。
「はやっっ」
とりあえず「仕事が速い」という事はわかった。
その時の作品のひとつがこれ。

阿久さんの顔は、こんな風に彼女には映るらしい。
でも「阿久悠のイメージがあるな」と思った。
他の作品はというと作風に類似性が全くない。
これも阿久悠的といえるかもしれない。
2月10日、銀座の画廊で開かれた個展に行ってみた。
久しぶりに会う彼女は、多少痩せて引き締まった顔をしてた。
来場者も多く、まるでパーティー会場のように賑やかな個展だ。
音楽、演劇、スポーツ、どんなジャンルにおいても
新しい才能が世の中に飛び出す瞬間はワクワクして楽しい。
人間が放出するエネルギーを感じる事ができる時でもある。
不況で世の中が凹んでる時こそ、彼女のような「原始人」に
槍や石斧を振り回して暴れてほしい。
今、彼女のブログが大人気だそうです。
興味のある方は訪ねてみてください
http://ameblo.jp/sarashina-akane/
がんばれ!更科あかね
ずっと「原始人」でいてくれよ
進化したりしないでくれよ

私の顔がデカイのではありませんよ。遠近法のせいですから(笑)
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